投資における「リスク」の意味、本当にわかってる?

ども、ゲンゴローです。

今回は「リスク」の意味について解説します。

 

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リスクとは何か

デジタル大辞泉でリスクを検索すると以下のように記載されています。

リスク(risk)

危険の生じる可能性。危険度。また、結果を予測できる度合い。予想通りにいかない可能性。
 保険で、損害を受ける可能性。

 

一般的に「リスク」という言葉を耳にすると、リスク=危険と考える人も多いのではないでしょうか。

リスクという言葉は、投資のみならず、普段の生活からよく聞く言葉ですよね。

  • この会社に勤め続けるのはリスク
  • 35年ローンで家を購入するのはリスク
  • 独身で賃貸を借り続けるのはリスク
  • 子供を産むのはリスク
  • 結婚するのはリスク

日常で使うリスクという言葉は「危険」という意味で使われがちです。

 

投資における「リスク」

しかし、リスクは「結果を予測できる度合い。予想通りにいかない可能性」という意味も持ち合わせています。

投資をする際のリスクとは「不確実性」のことを指しているのです。

これは、特をすることも損をすることもありうる、ということです。

 

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投資における「リスク」と「リターン」の関係

投資におけるリスクとリターンを図に表すと、以下のようになります。

(https://best-biostatistics.com/summary/normal_dist.htmlを元に作成)

 

縦軸が確率、横軸がリターンを示しています。

ここでいうリターンとは、以下2種類に分かれます。

期待リターン・・・平均的にどの程度得するのか(グラフの中心。「期待値」とも呼ばれる)

実現リターン・・・実際に投資した結果、どれだけ得したか

 

また、このグラフの広がり方のことを標準偏差と言います。

「期待値ー標準偏差」と「期待値+標準偏差」の範囲に約2/3の確率でおさまるようになっています。

標準偏差が大きくなるほど、実現リターンの不確実性は上がります。

つまりは「リスク」が大きくなるのです。

今回は例として期待リターンを5%、標準偏差を20%としてグラフを記載しました。

その際の「リスク」とは、−15%から25%の範囲に入ることを言います。

仮に標準偏差が40%になると、実現リターンは−35%から45%の範囲まで分布が広がり、不確実性が高まることがわかります。

このことから、投資において「リスク=危険」という意味ではないことがわかりますね。

 

よりファイナンシャルリテラシーを高めるために

今回は藤沢数希氏の「なぜ投資のプロはサルに負けるのか?― あるいは、お金持ちになれるたったひとつのクールなやり方」を参考にして、リスクについて紹介しました。

これから投資を始めたい人が、基礎知識を学ぶためにオススメの一冊です。

投資に関する基礎的な考え方や投資方法だけではなく、いかに宝くじや競馬などの公営ギャンブルをやることがバカバカしいことかも論理的解説されています。

自分の身は自分で守らないといけない時代です。

少しでも早くファイナンシャルリテラシーをもった生活ができるように勉強し続けていきましょう!

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