
ども。ゲンゴローです。
今回は「フォリオ」について紹介します。
実際にゲンゴローが1年半ほど使用した感想も合わせてお伝えします。
目次
フォリオとは?
以下公式HPからの引用です。
メリット
メリットは以下2点です。
- テーマを選定して複数の企業の株を同時に買える。
- 少額から投資できる。
テーマを選定して複数の企業の株を同時に買える。
これが他の資産運用にはないサービスです。
通常の証券会社から株式を購入する場合、「1口100株から」のように最低購入量が決まっており、それなりにまとまった額の購入資金が必要になります。
しかし、フォリオは、投資のプロたちが厳選した複数社で構成されたテーマを選択するだけで
投資が可能になっています。
上記のようにUIもわかりやすいです。
例えばVR(仮想現実)をクリックしてみると・・・
このようにテーマを構成している株の内容をみることができます。
バランス型、ディフェンス型、グロース型、バリュー型の4つの運用方針を選択することができます。これにより自分の運用方針に合わせて、テーマ内の株数の運用比率を変更することができます。
少額から投資できる。
フォリオでは1万円からの投資が可能なので、新社会人や大学生でも気軽に始めやすいです。
デメリット
・決算報告書が会社分届く
・自分でリバランスが必要
・決算報告書が会社分届く
これがゲンゴローがフォリオ活用を断念した1番の原因です。
決算時期になると、決算報告書を株主に送付することが株式会社は義務付けられています。
上記でも説明した通り、フォリオは複数社の株で構成したテーマを選択して投資します。
1テーマあたり10社の株で構成されていると仮定すると、4テーマに投資したら
40社分の決算報告書が似たような時期に届きます。
ゲンゴローは5テーマ分投資していたので、毎回決算時期は
郵便受けがいっぱいになってしまい、大事な郵便物がわからなくなっていました。
利回りうんぬん以前に、自分のQOLがだだ下がりしてしまったので、やめることにしました。
・自分でリバランスが必要
運用次第で資産の比率が変動していくため、定期的なリバランスが必要になります。
株を普段から購入する人にとっては常識なのですが、自分はこれが割と面倒でした。
自分でのリバランスが不要なウェルスナビを最初に使っていたからかもしれません。
フォリオでは、リバランスの最適なタイミングを通知してくれるので、一般的な証券会社から株を購入して運用するよりは、リバランスの作業も簡単になるよう工夫がされています。
結論:投資初心者にはオススメしないかも
実際使ってみて、初心者には少しハードルが高いと感じました。
ある程度株式を勉強した中級者向けという印象です。
あとは、複数テーマを選択した時に、決算報告書の郵送ラッシュに耐えられるかどうかですね。