
ども、ゲンゴローです。
今回は最近巷で流行りの「ソーシャルレンディング」について紹介します。
目次
ソーシャルレンディングとは?
ソーシャルレンディングの大手「クラウドバンク」のHPより引用です。
クラウドバンクとは、
サイト上で募集している様々なファンドから、
気に入ったものを選んで、
プロが行う融資による資産運用に参加できるサービスです。
従来はたくさんの資産がないと、優良さ運用先への投資は難しいのが現状でした。
しかし、インターネットの普及により、少額で投資したい人を募集して集約し、大きな資金として優良な運用先への投資を可能にしたのが「ソーシャルレンディング」というシステムです。
ソーシャルレンディングのメリットは?
ほったらかしでいい
メリットは「ほったらかしでいい」ことがまず1番に挙げられます。
ソーシャルレンディングが可能とされるファンドは、保全性を考慮した融資による運用を行うので、株のように相場の値動きを常にチェックして売買を行う必要はありません。
少額から始められる
クラウドバンクでは1万円からの投資が可能です。
自分で株を購入する場合、基本的には証券会社を通して、1口最低100株から等の制限の制限の元で購入する必要があります。そのため、投資にはより多くの資産を持っていないとそもそも買えませんでした。
ソーシャルレンディングなら、大学生のアルバイト代や、サラリーマンの初任給でも無理のない範囲で投資が可能なのです。
デメリットはある?
デメリットは「投資した金額が0なるリスクがある」ことです。
実際ゲンゴローも、クラウドバンクとは別の事業者のソーシャルレンディングで0になった経験があります。
リスクを最小限に抑えるおすすめの運用方法は?
ゲンゴローが実践する方法は「少額かつ分散して投資する」ことです。
これでリスクを最小限にすることができます。
分散するために、
- 投資先の分野を分ける(不動産・発電事業)
- ソーシャルレンディングの事業者を分ける
を実施しています。
ゲンゴローの運用実績は?
ゲンゴローはクラウドバンクで2年半運用しています。
参考までに2019年の実績を公開します。
利回りは7.39%でした。
例えば、ゆうちょ銀行の定期預金の金利は大体0.01%くらいですから、比較すると圧倒的に増えていますね。
結論:ソーシャルレンディングは「ミドルリスク、ミドルリターン」
使用してみた感想としては、ほったらかしでお金が増えるので「定期預金」みたいな感覚で手軽に投資をすることができます。
しかし、投資した元本が吹っ飛ぶ可能性もあるので、
0になっても精神的にダメージが小さい金額でやるべきです。
ゲンゴローは2018年に30万期失出して
ちょっと凹みました。
投資を行う上で分散投資・自責マインドは基本中の基本です。
無理のない範囲で投資を楽しみましょう。