
ども。ゲンゴローです。
今回は大学院受験に必要な「小論文の対策方法」を紹介します。
用意するものは二つ!
・スマホ
・作文用紙
です!
スマホで新聞の「社説」を読むアプリをダウンロードしておいてください。
社説ってなんぞや?って人もいると思いますが、
時事の多様な問題に対して、新聞社としての意見や主張の記事のことです。
各新聞社の社説がまとめて読めるアプリがあるので、ゲンゴローはそのアプリを使って社説を選んでいました。
作文用紙は、ググると無料で様式が落ちているので、それをダウンロードして大学の端末室で印刷していました。
ゲンゴロー流小論文対策術!
対策方法はいたってシンプルです!
①社説を読む
②要約+自分の意見を作文用紙1枚にまとめる
これを毎日続けるのです。
専攻や研究室のHPに過去問が掲載されているはずなので、必ず傾向は確認しておきましょう。
過去問がHP上に無い場合は、研究室訪問の際に、先生や現役の大学院生にそれとなく聞いてみましょう。
過去に出題されている問題や文字数に合わせて、書く練習をしてください。
時事問題に強くなれるから面接対策にもなる!
最初は時間がかかりますが、毎日こなしていくと感覚が掴めます。
この対策をやるメリットは文書力の向上だけではありません。
時事問題にも強くなれます。
大学院受験には必ずと言っていいほど面接があります。
その際に時事関連の質問があった時、日頃から社説を読んでおけば、スムーズに回答することができます。
パソコンやタブレットはNG!必ず紙で書こう!
この対策方法の注意点として、必ず紙で書くようにしてください。
本番の試験はほとんどの場合、筆記だと思います。日々の練習で紙とペンに慣れておくことで、本番でも自分の力を発揮しやすくなります。
また、紙で毎日続けておくと、膨大な作文用紙が溜まります。
受験直前にその作文用紙の束をみて
「自分はここまで努力したんだ。本番も絶対にうまく書けるぞ!」
と自信をつけることができます。自前のお守りですね!
継続は力になる!まずは始めてみよう!
ゲンゴローは8月に大学院の入試がありました。
小論文の試験勉強のために上記の対策をしたのは4月くらいからです。
およそ4ヶ月くらいは毎日上記の対策にとりくみました。
ここまで毎日やると、どんな文章でも「要約+自分の意見」を簡潔にまとめることが苦にならなくなります。
そして、この勉強方法は大学院受験に限ったことではありません。
就職試験でも筆記試験として小論文を実施する企業はあるので、十分に活用できるかと思います。
もともとこの対策方法は、ゲンゴローが高校の推薦入試の小論文対策で中学時代にこなしていたことなのです。
大学院を受験するにあたって「応用できるんじゃないか?」と思い、実践したところ効果てきめんでした。
文章が苦手な方はぜひ試してみてください!