
ども。ゲンゴローです。
このブログでは、学歴コンプレックス持っている人なら、他大学の大学院に進学すること、つまり「学歴ロンダリング」することをオススメしています。
しかし、学歴ロンダリング生は時には周りから煙たがれることもあるので、立ち振る舞いには注意する必要があります。
自分の経験から、そのパータンを紹介します。
単純な嫉妬
他大学の大学院試験に落ちた人や、学歴コンプレックスを持ちながらも、結局挑戦しなかった人に多いです。
大学院の名前を伝えるとすごく恐縮するものの、学部は別の大学だというと、急に手のひらを返してくるケースがあります。
上っ面の経歴しか見ていない人が多いので、あんまり深く考えず、適当にやり過ごしましょう。
「自分は○○大学院卒だ!」とか、「自分は院卒だ!学部卒と違うんだ!」
みたいに自分の学歴をひけらかすのは絶対にやめましょう。周りからヒンシュクを買うだけです。
研究の邪魔
内部進学者や、遊んでばかりのロンダ生が近くにいる場合が多いです。
他大学の大学からの進学者は、やはり学歴ロンダリングが目的なんじゃないかと思われがちです。特に大学院と学部の偏差値の差が大きいとなおさら疑われます。
大学院進学のきっかけの一つにあるのは全く構いません。(自分もそうです。)
しかしそれは自分の心に留めておきましょう。公言する必要は全くありません、。
また、大学院への入学がゴールではありません。あくまで研究するために大学院に進学するのですから、最低限研究活動は真摯に取り組みましょう。
「人気ない研究室だから合格しそう」とか「コアタイムなくて楽そうだから」などという理由では、研究のモチベーションを保つことはできません。
必ず自分の興味関心のあるテーマで研究ができることを前提に、研究室を選ぶようにしましょう。
他人なんか知るか。さっさとロンダしてしまえ。
偏見やいじめがあったらどうしよう、と他大学の大学院に進学することが不安な人も中にはいるかと思います。
個人的には、他人の目なんか知ったこっちゃないです。
やったもん勝ちです。これからの人生で一生負い目を感じ続けるんですか??
一方で「他のことで頑張って解消する」という考え方も一理あると思います。
しかし、ゲンゴローは、受験で受けたストレスやコンプレックスは、受験で解決するしかないと考えています。
仕事なら仕事、恋愛なら恋愛、スポーツならスポーツのように、あくまで同じ分野の中で再チャレンジして成果を残すことが、負い目の払拭になる、というのが持論です。
違うことに転嫁して成果をあげても、心のどこかではいつまでも負い目を感じている人もいるのです。
作詞家として大成された秋元康さんも、開成中学を落ちたことを今でも後悔されていることをラジオで話されていました。
開成から東大に進学し、官僚になりたかったそうです。数多の名曲を世に繰り出出すに止まらず、アイドルをプロデユースし、人気絶頂のアイドルと結婚した方でさえ、学歴コンプレックスを解消できていないのです。
ひとつだけ忘れないでほしいのは、研究への真摯的な態度です。
それがあれば、仮に学歴ロンダリング生であろうと、周りから煙たがれることはありません。
今学歴コンプレックスに悩んでいて、他大学への大学院を受験するチャンスのある人は、挑戦することを強くお勧めします。
その方法はブログでまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。