

ども。ゲンゴローです。
大学受験の大失敗から得た「絶対してはいけない」勉強方法を紹介します。
なんどもブログで書いていますが、自分は学歴コンプレックス持ちでした。
高校はど田舎のなんちゃって進学校で、机にかじりついて勉強していました。
当時の自分は「努力すれば必ず報われる」と信じて疑いませんでした。
しかし大学受験の結果は散々でした。センター試験で大失敗してしまったのです。
センター試験が少なくとも8割必要なところを、まさかの5割5分しか取れなかったのです。
第1志望の旧帝大は受けることすら許されませんでした。
世の中の全てが灰色に見えたのを今でも鮮明に覚えています。
周りが東大や京大、国立大の医学部に進学する中、自分は地方国立大学の工学部へ進学しました。
その時悟りました。受験は「努力すれば必ず報われる」のではありません。
「正しい努力」をした人は報われる可能性が高まる、というだけです。
自分のような失敗をする人を少しでも減らしたい。そんな気持ちと、反省の意味を込めて、ブログにさらけ出そうと思います。
ただ時間をかけていた。
自分の高校では、毎朝昨日の勉強時間を棒グラフとして記入し、提出するルールがありました。今思うとマジで害悪でした。
本来の目的を忘れ、いかに勉強時間を稼ぐかを考えていました。
英単語を覚えるために、なんども同じ単語をノートに書きなぐって何ページも埋め尽くしてました。時間の無駄ですね。書きゃ覚えるってもんでもありません。
戦略がなかった。
大学・学部において傾向があります。科目や配点も様々です。
自分の志望が決まったら、その学校の傾向や特徴を徹底的に調べ、「その大学に受かるための」勉強をするのが合格への最短の道です。
つまりは戦略を持って勉強する必要があるのです。
周りと同じ参考書を使ったり、学校の授業を聞いてても意味はありません。
志望校に合格するにはどの科目が何点足りないのか、合格点まで到達するには、自分はどの分野が弱いのか、逆算して考えた方が、合格の確率は飛躍的に上がるでしょう。
大学院受験の話をすると、ゲンゴローはまず一番最初に以下の本を読んで、大学院受験、そして学歴ロンダリングとは何かを勉強しました。
その後は自分のやりたい研究のできる専攻、研究室を探して、研究室訪問を行い、先生から入学前に必要な知識等を教えてもらいました。
大学院受験のノウハウは以下でも紹介していますので、チェックしてみてください。
テストを解きっぱなしにしていた。
テストの答案は、自分がどこが理解できていなかったのか、弱点はどこかがわかる宝の山です。
にも関わらず、自分はテストをあまり真剣に見返さず、新しい参考書に手を伸ばしていました。そりゃ成長しませんよね・・・
自分の弱点や苦手なことを見返すのは、恥ずかしいですし、ストレスもかかります。
しかし自分の真に向き合わないと、苦手を克服できません。
自分がどうなりたいのか、自分に問い直し心を鬼にして勉強に臨みましょう。
愚者から学ぶこともある。反面教師してほしい。
ブログを書いていて、自分は本当にダメ受験生だったなあと再認識しました。
愚か者でしたね。
もちろん大学院試験は大学受験の反省を十二分に活かしたので、無事第一志望に合格しました。
この記事をみている人には、自分のような失敗をしてほしくないので、ぜひ反面教師にしてください。
大学受験や資格試験のために日々勉強しているあなた、自分が非効率な勉強をしていないか今一度見直してみませんか?