
ども。ゲンゴローです。久しぶりの更新!
本は継続して読んでます。
今回は「自分の時間 ー1週間で1日得をする!自分革命」という本を読みました。
最近の関心ごととして「いかに効率よく時間を使うか」ということを考えて生きてます。
「人間は貧乏人でも金持ちでも、1日24時間しかない」という事実の元、いかにその24時間を生きるかということに対して具体的なヒントが盛り込まれた一冊です。
時は金より貴重!
当たり前のことですが、時間は1日24時間しかありません。
これは、毎日忙しく働く社会人も、常にやることが無いニートも同じで、皆平等に与えられた時間です。
「時は金なり」ということわざがありますが、時間はお金よりもはるかに貴重といえます。
お金を失っても時間があれば、働くことでお金を得ることは出来ますが、一度失った「今」という時間はいくら大金を払っても買い戻すことは出来ません。
そのため自分たちは、お金以上に時間の使い方を真剣に考えるべきなのです。
1日を仕事だけで終えないためには?
「もっと時間があればなあ」
そう思ったことはないでしょうか。自分もたくさんあります。
本書を読むことで、この考え方が甘えということに気づかされました。
繰り返しになりますが、1日は24時間です。
仮に、1日8時間働いたとしても、残り16時間あります。
この時間は全てのしがらみから解放された「自由な時間」です。働かずに食べていける人と同じ平等な時間です。
この16時間は全て、自分の心身を成長させることだけに使うべきなのです。
だらだら飲み会で仕事の愚痴を言ったり、特に興味も無いネットサーフィンに時間を浪費しているべきではありません。
自分の情熱を、仕事だけに使ってしまわないようにしましょう。
1日90分は必ず「心を耕す時間」に使おう!
では、具体的に仕事以外の時間には何をして過ごすべきなのでしょうか。
本書では、1日90分は必ず「心を耕す時間」に使うべきとしています。
心を耕すための一つの手段として、読書があげられます。
しかし、ただ闇雲に読みすすめればいいというわけではありません。
以下、2点に注意する必要があります。
- 努力する方向と範囲を限定しておく。
- よく読むと同時によく考える
自分も良くやってしまいがちなのですが、
いろんな分野に興味がありすぎて、結局読みきれずに「積ん読」と化してしまったり、
1ヶ月読んだ本の冊数が気になり、ついついたくさん冊数を読んでしまいます。
読書の目的は、本から学びを得ることであり、読書自体はただの手段です。
手段と目的が混合しないようにしなければなりません。
時間を自分でコントロールしよう
今回は、時間に対する考え方を紹介しました。
時間を意識すると、今度は計画を綿密に決めたくなってしまいます。
しかし、計画をがちがちに決めてしまい、融通が利かなくなってしまうのは、自分が「計画の奴隷」となる行為で、結局時間を有効に使えなくなります。
何事も適度が一番かもしれません。
時間の使い方をバランスよく意識して毎日を過ごしたいですね。
残業なんかにまけないぞ!