
こんにちは。ゲンゴローです。
今回社会にでて感じた、学歴ロンダのメリットについて語ろうと思います。
ゲンゴローはこの春で社会人3年目になりました。大学院に通っている間にも、学歴ロンダして本当に良かった!よかったと思うことは星の数ほどあったのですが、卒業後3年たった今、社会で仕事をする上でも、学歴の重要性を噛み締める機会が数多く存在すると感じたので、そのエピソードをご紹介したいと思います。
学生時代に感じたメリットは、下記の記事にまとめていますのでどうぞ!
バカとブスこそ大学院に行け!? 学歴ロンダリングする4つのメリット☆
学歴ロンダが効いてくるのは卒業後
学校に通っている間は、大半の人間関係が学内だけで完結することも珍しくありません。
そのためどうしても自分と年齢が近く、似通った経歴の人達との関わりが大半を占めることになります。
しかし大学卒業後、会社に入ると、幅広い年齢層、経歴を持つ人達と日常的にコミュ二ケーションをとる必要があります。親と同年齢の上司たちと協力しながら業務に取り組むことも珍しくありません。その際、いわゆる一流大学・大学院を卒業していると、業務を円滑に行いやすいなと感じます。なぜか。以下2点のポイントがあるからです。
1.学歴=高水準の証明書になり得る
昨今は「学歴がすべてではない」という考え方が浸透しつつあります。国公立大学の入試においても、知識だけでなく人柄を見る入試を導入する流れもあるようです。しかしながら、会社の幹部職を任せられるような上の世代の人達は昭和の詰め込み教育の元、厳しい受験戦争を戦ってきています。そのような人達と接する際、一流の学歴は、「高水準の学習能力」を保証する証明書のような役割を果たすことが出来ます。
もちろん、学部から一流大学を卒業するに越したことはないのですが、大半の人間は、最終学歴だけで判断するので、ロンダでも特段問題はありません笑
2.同じ母校出身者は優秀な人が多い
一流大学卒業者は、大企業だけにとどまらず、官公庁やベンチャー企業、研究機関等幅広い分野で活躍している人が多いです。出身大学が一緒という共通の話題があると、お互いに話しやすく、優秀な上司と仲良くなるチャンスが多いです。
自分の研究室や大学院の卒業生はどのような分野に進んでいるのかは、必ず大学にデータとして残されています。特に研究室だと、教授や秘書さんがエクセル等で管理しているケースがあるので、学生時代のうちにみせてもらい、自分の就職先に先輩がいれば話を聞くなどしてもよいかもしれません。もちろん就職活動時のOB訪問としても活用できる貴重なデータです。
ゲンゴローは学部時代と大学院時代の二つの研究室で、就職先のデータを見せてもらいましたがあまりの格差に愕然とした記憶があります笑
一時の思いで決めたとしても、卒業した大学・大学院は卒業後も学歴として、自分にいつまでもつきまとうのです。今の自分の大学に少しでも引け目を感じているのであれば、とっととロンダしちゃえばいいと思います。
学生が思っている以上に、世の中はまだまだ学歴社会ですよ。