
こんにちは。ゲンゴローです。
今回は浪人と大学院進学について語ろうと思います。
大学受験で第一志望の大学にいけなかった・・・どうしても憧れの○○大学に行きたい!
そんな人は少なくありません。次の選択肢として以下の3パターンあるかと思います。
1.浪人して第一志望の大学を目指す。
2.妥協して受かった大学に進学する
3.受かった大学に進学し、4年後の大学院進学で行きたい大学院を目指す。
かくいうゲンゴローも第一志望の大学に合格することは出来ませんでした。そこで選んだのは、「3.受かった大学に進学し、4年後の大学院進学で行きたい大学院を目指す。」でした。
なぜ大学院?4年も先に延ばしたのか。
理由は簡単です。「受験に疲れちゃった」んです。
自分で言うのも恥ずかしい話ですが、ゲンゴローは高校時代結構真面目に勉強していました。そもそも高校受験も推薦入試で合格しているので、よくありがちな「部活引退後、受験勉強ガチる」タイプではありませんでした。
1年からコツコツ勉強してきた身としては、高3の夏からものすごい勢いで成績上げてくる連中は恐怖以外の何者でもありませんでした。
自分の周りの人間を見ると、浪人で成功する人間は、現役時代に受験を意識した時期が遅く、勉強時間が圧倒的に少なかった人間だと思います。単なる準備不足ですね。
自分は高校1年に「センター試験まで1000日を切りました」という今思えばあほらしい教師からの煽りを真に受けて、山のような宿題をひたすら消化することに青春の大半を費やしていました。(合間には空手してましたが)
なので、自分は第一志望の大学にいけないとわかった瞬間、「浪人しても無駄やな」と悟りました。十分な勉強量はこなしていた自負がある一方で、要領が悪く、大学受験に向いていないと感覚的に理解できたのです。いわゆる真面目系クズというやつですね。
真面目系クズは大学院でロンダすればいいと思います。
以前の記事でも紹介しましたが、大学院入試は、受験生を振り落とすように問題を作成されておりません。情報収集を念入りに行い勉強すれば、要領が悪くても必ず合格出来ます。
詳しくは、成功率100%!?学歴ロンダするための3種の神器☆を参考にしてみてください。
浪人するべきか、大学院でロンダするべきかどうかは、自分の大学受験に対する取り組みと自分の能力を加味して判断するべきだとゲンゴローは思います。
どちらが自分にとって最善の選択か、自分の心と相談してみましょう。