
こんにちは。ゲンゴローです。
あっという間に4月も半分過ぎましたね。
新社会人の方も社会人生活も徐々に慣れた頃ではないでしょうか。
「折角なら学部よりレベルの高い大学院行って、研究に打ち込みたい!箔をつけたい! でも学歴ロンダって周りからあんまりいい印象もたれなさそう。」
ってな心配をしている人がいると思います。自分も少なからずその心配はしていました。
今回は大学院進学後、ゲンゴローが体験した学歴ロンダに対するエピソードをご紹介します。
自分の経験では、相手が文系出身か、理系出身かで捉え方に若干の違いがあるように感じました。
1.文系の場合「職場でのエピソード」
先輩:職場の直属の先輩。学部卒で今の職場へ。文系学部出身。
ゲ :ゲンゴロー
先輩:「ゲンゴロー君って○○大学出てるんだって?すごい頭いいんだね!」
ゲ:「いや、○○大に入ったのは実は大学院からなんですよ。学部は□□大学なので大したことないんですw 大学院の入学試験て、学部の入学試験に比べると全然簡単なんですよー」
先輩:「えっそうなん?俺大学院行ってないからそういうのわかんないんだよね。でも大学四年間も勉強して、さらに2年勉強と研究するってだけでもすげーと思うわ!」
ゲ:「えっ」
文系出身は、院試のことをよく知らない人が大半で、大学院の名前だけで判断する傾向にあります。そもそも大学院進学する学生が少数のため、「大学院進学=すごい」という印象を持ちがちなのです。
2.理系の場合「同窓会でのエピソード」
M:高校時代の同級生。旧帝大の工学部に進学後、内部推薦で大学院に進学。(大学は第一志望でなくいける大学を選択。)
ゲ:ゲンゴロー
M:「おうゲンゴロー久しぶり!進路どうするん?」
ゲ:「おう、俺○○の大学院に行くことになったわ。」
M:「うおマジかすげーな!俺も○○大学とか考えたけど、内部推薦とれたから外部は受けんかったんよ。院ではどんなことやるん?」
ゲ:「おめー元々大学のレベル高いから外部行く必要ないやろw 院の研究はあれこれ・・・」
3.理系の場合2「職場でのエピソード」
上司:泣く子も黙るトップクラスの大学の理系院卒。
ゲ :ゲンゴロー
上司:「ゲンゴロー君って○○大学なんだね。」
ゲ:「はい。○○大に入ったのは大学院からで、学部は□□大学でした。」
上司:「そうなんだ!学部と大学院でどんな研究してたの?」
ゲ:「かくかくしかじか」
理系の場合、学部と大学院が違う人はざらにいます。
むしろ大学と大学院でどんな研究をしているのかに関心が持たれる傾向が強いです。
結論、誰も気にしていません。(笑)
他人の目を気にするにする暇があったら、いかに今の状況をよく出来るか考え、行動しましょう。自分の人生は自分しか変えられないのです。