
こんにちは。ゲンゴローです。
今回は自分が出会った学生ロンダ生についてタイプ別に紹介していきたいと思います。
ロンダ生と言っても、タイプは多種多様。みんながみんな真面目なガリ勉という訳ではありません。
大きく分けると以下3つのカテゴリーに分けられると思います。
1.成績優秀タイプ
2.大学院入試特化タイプ
3.落ちこぼれタイプ
1.成績優秀タイプ
学部の成績もよく、研究もまじめに打ち込み、すいすいと大学院入試に成功するタイプです。そもそも自分の大学院だけでなく、外部の大学院も推薦で入学するケースも有ります。どれくらいの成績から推薦が取れるかは研究室訪問を通して先生や研究室の学生に確認しておきましよう。
研究室訪問についてはこちらの記事もご参考まで!
進学後も、中途半端な内部生よりも優秀で学会とかでも表彰させることもしばしば。進学先には大手メーカーや公的機関の研究職、博士過程への進学など、受け入れ先の研究室からしたら喉から手が出るほどほしい学生ですね。このタイプになれればこの上なく理想的だと思います。(まあそういかないのが現実ですが・・・笑)
2.大学院入試特化タイプ
学部の成績はそれほど良くなく、大学生活をそれなりに謳歌。大学3年になって進路に悩み、進学か就職かの二者択一の際、大学入試の敗者復活戦感覚で学歴ロンダに臨むタイプです。
推薦で大学院に行くのは最初から無理だとわかっているので必死に情報を集め、試験に望みます。そのため要領の良い学生が多く、進学後も研究室になじみやすい人が多いです。修士論文の出来具合はまずまずで、まあ卒業できればいいかなー位の感覚を持ちがちです。
就職活動についても、貪欲に活動することが多く、学歴ロンダで勝ち取った学歴を思う存分活用して就活している人が多いです。就職先もそれなりに本人が納得の行く進路に進めているようです。
3.落ちこぼれタイプ
成績が絶望的に悪く、研究にも力を入れていないタイプです。
しかし働きたくない。もっと遊びたいでござる。そんなピーターパンシンドローム野郎で、どうせ勉強して入るなら外部の大学院受けてみようかなーと軽い気持ちで受験して入っちゃうケースです。(冗談のような話ですが、実在しました。)
大学院での研究・進路については語るまでもないでしょう笑
「大学院入試特化タイプを目指そう!」
「1.成績優秀タイプ」になれるのが一番ですが、そこは華の大学生。サークルやバイト、遊び恋愛などなどやりたいことは無数にあると思います。
ポイントを抑えて入試に臨むのがベストだと思います。
大学院と大学は同じ学生ですが、過ごし方は大きく異なります。大学院生になってしまうと周りは社会人で、自分も研究にどうしても時間を取られがちです。
「大学時代の思い出が大学院入試しかない・・・」なんてのはちょっとさみしいですよね。学部生の時にしか出来ないことは、そのうちにやりきって、大学院は思う存分研究に打ち込んじゃいましょう!