まんが版『ツァラトゥストラはかく語りき』から学ぶ、退屈な毎日から脱却するたった1つの方法!

ども。ゲンゴロー です。

今回も講談社の『まんが学術文庫シリーズ』の紹介をしたいと思います。

講談社の『まんが学術文庫シリーズ』は手軽に名著を読めてすごく良い!
どうも。ゲンゴローです。 最近、講談社の『まんが学術文庫シリーズ』にハマっています。 講談社『まんが学術文庫シリーズ』とはな...

今回は『ツァラトゥストラはかく語りき』を読みました。
ニーチェの原著から現代版の物語にデフォルメされており、とっつきやすくなっています。
以下、アマゾンからの引用です。


「勝ちたい! 強くなりたい! 世界一のサッカー選手になりたい!」サッカーが大好きな少年は夢を見た。だが、現実は思い通りにならず、いらだつ。そんな彼の前に現れる謎の老人。少年は知らず知らず老人の言葉に引き込まれ、人生の指針を掴み取っていく。
“神は死んだ””超人たれ!”ニーチェの残したアフォリズムの数々の本当の意味を、ひとりの少年の成長物語を通じて解説。読むと元気のでるまんが作品に仕上げました!

まあまあの生活で本当にいいの?

人間の祖先は狩りをして食べ物を集め、生活をしていました。
生きる為には、食べないといけません。食べる為には必死になって狩をしないと獲物を捕まえることができませんよね。
つまり「頑張らないと生き残れない世界」でした。

しかし現代は、技術の発達により生活費必需品は安価で手に入ります。
たとえ正社員になれなくても、アルバイトをすることで少なくとも飢え死にすることはほとんどないでしょう。
特に日本のサラリーマンは年功序列、定期昇給が残る会社も少なくないため、成果を出さなくても、給料が0円になることはありえません。
現代は「頑張らなくても、まあまあの生活ができる社会」と言えるでしょう。

頑張っても無駄、という考え方を「ニヒリズム」といいます。
しかし、ニヒリズムを嫌悪したり、世間体を気にしたりして無理して立派な行いをしようとする必要はありません。

「しなくちゃいけない」じゃなく、何が「したい」かだ!

と本書に登場する謎の老人は主人公の少年に語りかけます。
言われた仕事しかせず、定年を楽しみに淡々と毎日を送る人、アナタの職場にはいませんか?
あなたはそんな人生で本当にいいですか?

カードをめくれ!挑み続けろ!

人間は死んだ後、いつかまた同じ人間に生まれ、同じ人生を繰り返すという考え方を「永劫回帰」と言います。
挑戦をしないと退屈な日々を繰り返すことになります。

※アマゾンのHPより引用_

本書ではトランプのポーカーになぞらえて、
“新しいカードをめくりもせずつまらない負けゲームを永遠に繰り返すのは拷問だ” 
という表現が出てきます。
新たな挑戦を「新たなカードをめくる」と表現しているんですね。

確かにカードをめくれば、今より弱い手札になるかもしれません。
しかし、カードをめくらないと、自分の手札は変わることはありません。
自分から一歩踏み出さないと、何も変わらないのです。
当たり前のことですけど、なかなか踏み出せないこともありますよね。

退屈な毎日から抜け出すには、「挑戦する」しかないのです。

本書は1時間程度で読み終わるので、仕事終わりで疲弊した頭にもスルスル内容が入ってきます。
哲学という一見とっつきにくい題材ですが、サッカー選手を夢見る男の子の物語なっているので、割と感情移入がしやすい作品です。

新しいことを学ぶ際、漫画を活用することは本当にコスパがいいと思います。

本シリーズについては以下でも紹介していますので、よろしければぜひ!

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