人生を盗まれない生き方「ナリワイ」のつくり方を学ぼう!

ども、ゲンゴローです。

今回は『ナリワイをつくる-人生を盗まれない生き方-』を読みました。

著者の伊藤洋志さんは、大小様々な仕事を組み合わせて生計を立てる「ナリワイ」実践者です。

京都大学大学院を卒業後、新卒社員4人のベンチャー企業に就職するも、激務による肌荒れのために退職。

ナリワイづくりを開始し、「モンゴル武者修行ツアー」、「熊野暮らし方デザインスクール」などのワークショップや、「木造校舎ウエディング」企画、「火おこしができるアイドル」のプロデュースなど、多様な分野にわたるナリワイを実践されている方です。

本書は、現代の働き方・生き方についてを見直すポイントや、誰でもできるナリワイをつくる方法等がふんだんに盛り込まれた一冊になっています。

その働き方、人生を盗まれていないか?

本書によれば、大正時代と比較すると、現代は仕事の数が大幅に減っているそうです。

大正9年の国勢調査で申告された職業は約3万5000種類です。

一方、現在の厚生労働省の「日本標準職業分類」によれば、わずか2167職種しかないようです。

わずか50年前は、多様な職業の種類があり、職の多様性も高かったのですね。

これは、戦後の高度経済成長による「専業化」が要因とされています。

需要にあわせようと多様な製品を大量に作るためには、生産方法を統一し、効率化する必要があったのです。

私たちが当たり前かのように考えている、「仕事=会社への就職」はわずか50年前に出来た慣習の名残でしかありません。

現在の日本では、戦後に出来た価値観がそのまま根強く残っていますが、経済は当時のような右肩上がりは到底臨むことはできません。

にもかかわらず、当時の人達のように、会社に言われるがまま働いたり、周りに流されて35年の住宅ローンを組んだりすることは「人生を盗まれている」働き方といえます。

ナリワイのつくり方

前述のように、本来、仕事は多様なものでした。

それでは、現代でナリワイをつくるためにはどうしたらよいのでしょうか。

本書にはそのヒントがたくさんあります。ここでは、本書を読んでいて、面白いなと思った部分を紹介したいと思います。

・世の中の矛盾を探す。

本来仕事は、誰かの役に立っていたり、楽しませているから仕事として成立しています。

そのため、世の中の不便なこと、矛盾していることに気がつけば、仕事のタネとなる可能性が高いのです。

・つまらない支出を「おもしろく」カットする。

収入を上げるよりも、支出を減らすほうが簡単にお金を手元に残すことができます。

それに加えて、他の人がやっていない「おもしろい」方法でそれを実現することが出来れば、それ自体が「ナリワイ」にできると著者は言っています。

しかし支出を削ればいいというわけではありません。

自分が何にお金を使うときに楽しめるか、健康的でいられるかを考えて、最低限の支出に抑えることが必要です。

ナリワイを考えよう!

本書を読みすすめていきながら、「自分がナリワイをつくるとしたら、何がしたいかなー」と考えていました。

そこで考えたのは、「読書代行」です。

時間が無いけど本を読みたい人のために、代わりに自分が読み、要点を伝えるというサービスです。

そのためには、より多くの本を読んで、質の高いアウトプットをしなければなりません。

最近はじめたオンラインサロン「美女読書 編集室」は非常に良い機会になっています。

今のところゲンゴローは3冊分の書評を公開させてもらっています。

閲覧数が毎日ガンガン伸びていくのを見ると、かなりモチベーションがあがります!

体力の続く限り、ブログでも書評を書き続けて生きたいと思います。

残業なんかに負けないぞ!

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