なぜ働くのか。なぜお金を稼ぐ必要があるのか。

どうも。ゲンゴローです。

突然ですが、なぜ人は働くのでしょうか?

大半の人は「お金を稼ぐため」だと思います。

では、なぜお金を稼ぐ必要があるのでしょうか?

ふと考えてしまいました。

きっかけは学生時代の友人にあります。

とある友人は、社会人になってから急激に金の使い方が荒くなってしまいました。

挙げ句の果てには風俗に全財産をつぎ込んで無一文になってしまいました。

ボーナス100万出るような大企業に勤めているにもかかわらず、貯金は0

学生の頃はテニスに精を出す真面目な奴だったのに、なんだか友人が遠くに行ってしまったような寂しい気持ちになってしまいました。

友人を変えてしまった「お金」とは何なんなのか勉強したい。

そんな思いから、藤野英人氏による 『投資家が「お金」よりも大切にしていること』を読みました。

世の中は、みんなが使ったお金で成り立っている

本書では、「消費活動は必ず誰かの生産活動につながっている。」

としています。自分たちが普段何気なく買っているペットボトルやお菓子等ができるまでには途方も無い数の人々が関わっています。見方を変えると、「みんなが使ったお金で、世の中が成り立っている」と言えます。

つまりは、自分たちの世の中を幸せにするには、まず自分のお金の使い方を変える必要があるということです。

金を使うことに自覚的になる。

では、どうやればお金の使い方を変えられるのか。

一番身近な方法として、レシートを管理して、自分が何に金を使ってるのか確認してみることが紹介されていました。

レシートの管理を通して、以下を目標にします。

  • 何にお金を沢山使っているのか視覚化する。
  • 本当にワクワクすることにお金を使うようにする。
  • 孤独を埋める消費をやめる。

自分の行動を客観的に見つめるということは、行動を見直すという意味でかなり効果的だと思います。自分も振り返ると、社会人になってから、外食がどうしても多くなりがちだったので、なるべく自炊を心がけるようにしようと反省しました・・・

投資とは何か

本書では、投資についても言及されています。

投資と聞くと、胡散臭い、怖い、騙されそう、といったネガティブなイメージを持つ人も少なくは無いかと思います。現に自分もそのひとりでした。笑

本書では、

投資=エネルギーを投入して未来からお返しをもらうこと

と定義しています。

そして、エネルギーは以下の8つで構成されるとしています。

情熱×行動×時間×回数×知恵×体力×お金×運

この考え方に自分は非常に納得がいきました。運が入っていることがポイントです。

「運を含めることで、買っても傲慢にならず、負けても腐らないマインドが持てる。」という筆者の意見に同感です。

というのも、自分が人生の中で出会ってきた強い人・成功した人こそ謙虚な印象があったからです。それは運の要素もあることを理解しているからではないか、と思います。

投資といっても株やFXだけの話だけではありません。

自らのスキルを磨くため、英語やプログラミング、ライティング力の勉強をするのも、立派な投資です。

本書では、自己投資も自分の枠にとどまらず、「間接的に自分を通して世の中をよくすること」しています。

スケールの大きい話ですが、自らの活動が世の中の構築に繋がっていることを念頭に置いた上で、自分も今後は上記の8要素を意識して、自己研磨に臨みたいと思います。

本当の安定とは成長し、変化すること

本書では、お金に関連して、働き方、企業の選び方についても言及されています。

とりあえず大企業や公務員になれば安定だろう、という考えは誰しも少しはあると思います。

本書はその固定観念をぶち壊してくれます。

「成長にかけることが一番安全で、リスクが低い安全な道」

という表現が印象的でした。

変化と向き合い、変化をチャンスと捉え、変化を望んで実際に動くことが必要であるとしています。耳が痛い!

本筋と外れますが、本書を通して、「本質を知るには、言葉の語源を調べる」ことの重要性を学びました。本書では、真面目の本来の本来の意味について言及されており、思わず頷いてしまいました。

まとめ!

全体的に直線的な表現が多く、読んでいて心にグサグサ刺さりました。(谷底の神父の寓話のくだりとか)

なんのために働くのかわからなくなってしまったサラリーマンや、働くことが嫌で仕方ない学生におすすめの一冊です。

生きている以上、金とは切っても切れません。お金の本質について学んでおけば、

お金に惑わされて生きることはないのではないかと思います。

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