人工知能に仕事を奪われる前に、自分たちが出来ること

どうも。ゲンゴローです。

相変わらず、人工知能に興味心身です。

「単純作業は、人工知能に取って代わられる」

そんな意見が巷にあふれるようになって久しいですが、実際のところ本当なのでしょうか。

これを聞いて「よっしゃ!これからは好きな仕事ができる!」と喜ぶ人もいれば、

「飯の種がなくなる。生きていけなくなる・・・」と迫る未来に絶望している人もいると思います。(自分は職種柄、後者なのです・・・)

この悩みを解決するためには、人工知能に対する正しい知識を身につけることが必要だと思います。

今回は山本一成氏による「人工知能はどのようにして 「名人」を超えたのか?」を読んでみました。

本書は、人工知能による将棋ソフト「ポナンザ」を開発した山本氏の視点から、どのようなプロセスで将棋や囲碁の名人に勝てるように人工知能が強化されたのか、紹介されています。

また、将棋・囲碁業界にとどまらず、「人工知能の本質」に迫る内容となっています。

将棋や囲碁のルールをあまり知らなくても読みやすく、気軽に人工知能について学べる一冊かと思います。

よく聞く「ディープラーニング」で結局なんなの?

人工知能を説明する上で「ディープラーニング」の解説は避けては通れません。

あんまり人工知能についてよく知らない人でも、新聞やテレビ等で、「ディープラーニング」あるいは「深層学習」という言葉自体は聞いたことがあると思います。

現在の人工知能は、プログラマーが開発した部分と、人工知能自身が学習した部分で構成されています。その人工知能が自分で学習する部分のことを「機械学習」といいます。

その機械学習の手法の一つとして、「ディープラーニング」(深層学習)があるのです。

ディープラーニングの特徴についてざっくり説明すると、

  • 人の脳をまねて作った「ニューラルネットワーク」という技術を何層も組み合わせたもの。
  • 与えられた情報を丸暗記せず、未知の問題にも柔軟に回答できる。
  • 言葉、音声、画像に応用可能。

ってかんじです。

ディープラーニングは画像認識が特に優れており、癌の早期発見などに今後活用が期待されています。

まとめ!

本書で学んだことを簡単にまとめてみました。

  • 人工知能は、プログラマーが開発した部分と、人工知能自身が学習した部分で構成されている。→開発者でも、なぜ人工知能が成長しているかわからない部分もある。(ブラックボックス化)
  • 人工知能は、あくまで人間によるデータ(振る舞い)から学習することになるため、人工知能を正しく使用するためには、人間はネット上で正しく振舞う必要がある。

人工知能が当たり前になる時代が来る前に、まずは己を磨かないといけないということですね。技術が発達した時代だからこそ、人間力の高さが求められることになりそうです。

また、海外では政治への人工知能導入を検討する動きがあるようです。人工知能が活躍する分野は、今後ますます拡大していくことになるでしょう。

どの分野で、どのように活用されているのかも、調べてみようと思いました。

完全余談ですが、この一冊を読んでいてヒカルの碁が読みたくなりました。笑

アマゾン見るとヒカルの碁で囲碁を学べる本もあるのね。衝動買いしそう。。。

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