2020年のバズワード!?「押忍」の起源に迫る!

こんにちは、ゲンゴローです。

今回は「押忍」について語ろうと思います。

押忍とは、空手をはじめとする武道特有の挨拶みたいなものです。

武道に馴染みのない人でも、漫画等で字面くらいは見たことある人は多いと思います。

1.押忍との出会い

ゲンゴローは小学3年から空手の道場に通い始めました。そこでまず始めに教えられたのは、突きでも蹴りでもなく挨拶。「押忍」でした。

道場の先生からは

「おはようございますを略して押忍や!朝でも夜でも押忍や!」

と教えられ、

ゲ: 「ふーんそうなんや(とりあえずおす言っとけばいいやろ)」

くらいしか思わず無意識に使っていました。

押忍とはどのような歴史があるのかまで勉強しようとは思ってませんでした。

そんなこんなで14年空手をしてきたゲンゴローですが、昨年の暮れに大学の空手部の先輩から必読の書であると、一冊の本を薦められました。

それは、大森敏範氏による「押忍とは何か What is OSU?」です。

この一冊を機に、押忍について勉強してみました。

2.今勉強して3年後に差をつけろ

なぜ今、押忍について学ぶのか。それは3年後の2020年に、間違いなく空手ブームが来るからなのです。

というのも、2020年にはオリンピックがあり、空手が正式種目として決定しています。

(関係者は喜びを隠せない一方、流派の違いなど心配事もあり、てんやわんやのようですがw)

加えて開催地は日本。空手が注目の的になることは間違いありません。空手を語る上で避けては通れない押忍も同様です。空手経験者で押忍の二文字を知らない人はゼロと言っても過言ではありません。

今のうちに押忍の意味や歴史を勉強しておけば、オリンピック前後に起きうる空前の空手ブームにうまく乗れるのでは?と思います。

3.押忍とはなんぞや?

(以下、要約と感想になります。)

そもそも、押忍は最初から「押忍」だった訳ではありません。

言葉の発祥には諸説あるようですが、海軍兵学校や拓殖大学、武道専門学校の学生での挨拶が、空手をはじめとする武道に広まったとされています。

また、最初は「オス」のようにカタカナ表記で記載されておりました。オスと押忍の起源は別にあるのです。「オス」が「押忍」のように漢字表記になったのは敗戦後で、押す・忍すを合わせて「押忍」と表記するようになったと言われています。

海外で押忍は、OSSやOSUと表記され、空手だけでなく幅広い武道で使用されており、空手の試合を見に行くと「OSS!」の文字がプリントされたTシャツを着ている人達をよく見かけることができます。

ちなみにゲンゴローもインドネシアで現地の人達と空手の練習をした際、挨拶は「OSS!」で感動した思い出があります。

いかがでしたでしょうか。

本書は当時の資料や関係者のインタビューなどふんだんに盛り込まれており、社会科の資料集のような感覚で楽しく読みすすめることが出来ました。

技術の発達に伴い国際化が進んだ現代こそ、改めて自国の文化を学び、知識を整理しておく必要があるとゲンゴローは思います。

これからは、空手をはじめとする武道に関する情報も発信していければ、と考えています。

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